2020年の基準地地価が発表されました。
静岡県の基準地は需要が低迷、全域で下落傾向が見られます。
特にコロナの影響を強く受けている飲食・物販店がある商業地の下落が見て取れます。
但し、現場からだと住宅地については目に見えて下がっている感じはありません。
新築分譲住宅は在庫物件に家具を付けたり、100万円値引きして販売をしているくらいで売り土地が増える状況まではいっていないようです。
売る方も様子を見ているせいでしょうか?
政府の支援策も間接的に地価を下支えしています。
現在はコロナの影響が大きく、今後 収束すれば経済が回復し、新しい生活様式・働き方が進み、地方にも人が移住して地価を下支えする可能性もあります。
調度、国土交通省からコロナのアンケートに要望を記入する欄がありましたので都会からの移住を促進するため補助金増額を要望して提出しました。
今は我慢の時かもしれません。