• 不動産を買いたい方
  • 不動産を売りたい方
  • 相続に関するご相談
  • 不動産に関するご相談
  • 不動産よもやま話/CJ通信

中古住宅あんしんパック

こんにちは!

早いもので明日から3月ですね。

年度末でバタバタとする時期ですが、体調にはお気をつけください。

 

さて、先日ですが「静岡不動産流通活性化協議会」主催の中古住宅あんしんパック、モデル物件公開検査・調査見学会に参加してきました。

 

検査項目としては、

●グリーンテスト(土地の地盤・地中残存物・土壌汚染の調査)

●建物検査(既存住宅瑕疵担保保険の付保を目的に、建物構造、雨水防止、給排水管路部分の検     査)

●白アリ検査(建物外回り、床下を調査)

●不動産鑑定士による価格報告書発行(不動産鑑定士が物件を調査士価格査定をします)

 

見学会では、専門家による実際の調査を見学して、どの様に検査しているのか見てきました。

実際の検査をみる事で、専門家がどういった部分を見ているか。またどの様な事に注意してみたほうがよいかなど教えて頂きました。

我々不動産業者が中古住宅を見たり査定するのにあたって、今後の参考になりました。

 

詳しい検査内容について、お話しますとかなり長くなるのでここでは載せませんがご了承下さい。

 

国土交通省は、既存住宅・リフォーム市場の活性化に向けた取組みに力を入れています。

日本の全住宅流通量に占める既存住宅の流通シェアは約14.7%(平成25年)であり、近年ではシェアは大きくなりつつあるものの、欧米諸国と比べると1/6程度であり、依然として低い水準にある様です。

 

今後は、少子高齢化が進行して住宅ストック数が世帯数を上回り、空き家の増加も生ずる中、「いいものを作って、きちんと手入れして、長く使う」社会に移行することが重要であり、政府としても、既存住宅流通・リフォーム市場の環境整備を進めていきます。と国土交通省のホームページに掲載されています。

 

私個人としては、既存の物を活用して使えればいいと思っていますが、住宅の性能や機能などもどんどん良くなっていますので.........なかなか難しいですね。。。

 

 

見学会の写真です。

 

弊社では、土地・中古住宅の査定を行っております。

ご売却をご検討されている方は、弊社にご依頼ください。