本日、2016(1月1日時点)の路線価格が公表されました。
全国の平均変動率は前年比0.2%プラス、14都道府県で上昇と発表されました。しかし、地方では下落率が拡大しているところもあり、人口の減少が進んでいるところの地価回復は難しそうです。
当社(浜松市)の近辺で見ると、東海道線の南側は変わらずか若干の下落(0~-1.5%)、北側の佐藤町近辺(1.3%程度上昇)・中央1~3丁目(3.7%程度上昇)・駅北(0~2%上昇)と駅北は上昇傾向です。
但し、浜松市は今年に入っても人口が減少(6か月で約-1500人)、人の流出が止まっていません。
住民全体で地域活性化を考えていかないと大変な将来が来てしまいそうな気がします。
来週は、自治会が中心となって地域活性化に取り組んでいる「新居関所周辺空き家対策プロジェクト」に参加せていただく機会を得たのでしっかり勉強してきたいと思います。
岡田