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平成28年 基準地価!

こんにちは。

気づけば明日から10月に入ろうとしています。早いもので今年も3ヶ月で終わってしまいます。

年始に立てた目標は、達成できそうですか?

 

さて、先日に基準地価の発表がありました。(掲載が遅くなってしまいました)

静岡県内はというと・・・

静岡県内の平均変動率は全用途で8年連続で下落し、住宅地1・1%、商業地0・7%、工業地0・7%のマイナス。住宅地と商業地は、13年以降は下落幅が縮小傾向。静岡市や浜松市などの中心市街地は上昇傾向が強い一方、郊外や沿岸部は下落基調が続き、二極化が進んでいる。

【浜松市中、東、西、南区】

住宅地は中区で0.5%上昇した一方、南区や西区の沿岸部では依然として下落傾向が続いた。

浜松駅前の中心商業地周辺は、マンション需要が堅調。

東区は大きな変動はなく横ばい状態。と新聞に掲載されています。

 

●念のため、基準地価について

 基準地価とは、各都道府県の調査を基にして9月下旬に公表される地価指標の一つです。
正式には都道府県基準地標準価格といい、7月1日時点の土地価格の調査を基にしています。国土交通省が公表する公示地価と同様な公的な指標です。
地価の適正な価格を知る目安となり、また地価の動向を把握するために重要なものです。公示地価と同じく、住宅地、商業地、工業地など用途地域ごとに各地区の基準地が選ばれ、1平方メートル当たりの単価で表示されます。

 

実際の土地取引の際でも、これらの公的地価は参考にされます。しかし土地価格はあくまで時価(相場)に従います。土地価格とは需要と供給によって実際に行われた取引事例から決定される時価であることがほとんどです。

ご参考までに・・・。