こんにちは。
先週子供と三重県伊賀市の忍者博物館に行って参りました。
忍者ショーはそれなりに楽しめましたが、ただ奇妙に思ったのは出て来る忍者が
少なくない?ってことです。数えてみるとたった3人でまわしてました。
そんな思いを抱きながら戻ってくると翌日のテレビで、忍者不足の話題を取り上げていました。今、全国の忍者屋敷では忍者になりたいという人が減ったり、忍者になったとしても給与面や高齢化でやめたりして忍者不足が深刻化しているとのことでした。
そこで、今回は直近の15年間で「増えた仕事」と「減った仕事」を調べてみました。
まず増えた仕事第1位は、ダントツで介護職員でした。約100万人も増えています。
続いてサービス業の販売店員の約50万人、看護師の約30万人となります。
ちょっと意外なのが第5位の清掃従事者約25万人というのもあります。逆に
減った仕事の第1位は、やはり農耕従事者126万人でしたが、続いて会計事務従事者
113万人というのがあります。会計ソフトの普及により会計事務が必要なくなってきたと
いう理由です。今後は印刷や電気機械器具組み立てなどAIや機械に仕事を奪われてしまう
業種が顕著になってくるのでしょうね。
不動産仲介業も21万人減と13位にランクインしていますので、我々も生き残るために
日頃から必死にやらないといけないなと、忍者不足の話からこんな結論に思い至りました。