色々な面で永い間お世話になっていた古橋司法書士が
癌と闘いながらも「次の世代の司法書士に遺すため」執筆して本を出版されました。
著書「レジリエントに生きたい」
司法書士として消費者金融の被害者救済に30年以上かかわってきた経験や
がん告知をどう受け止め、どんな考えで闘病しているのかを同じ境遇の人たちに伝え、
生きる希望を持ってもらいたいと文章にまとめた1冊です。
今年の2月、古橋司法書士から突然「膵臓がんで余命宣告」メールが届きました・・・
末尾に「告知された時のショックは大変なものでした。しかし、現在は、新しい人生がスタートするんだと精神的には前向きになっています。こんなことでへこたれるようなヤワではありませんのでご心配なく」
この本にも
「僕はこれまでに様々な逆境を乗り越えて、まさにレジリエント(しなやかに)生きてきた
だから、ひょっとすると僕にとって最後となる癌という逆境もレジリエントに乗り越えたいのである。」
とつづられています。
いつまでも前向きな古橋司法書士 今は仕事を離れストレスから解放され療養生活に入っています。元気になって明るい笑顔でまた会える日を願うばかりです!
古橋清二司法書士
県司法書士会の副会長、日本司法書士会連合会の消費者問題対策推進委員長も
務め多大な功績を残されている。
私も兄の同級生でもあり 不動産の登記はもちろんの事、相続・少額訴訟の相談や講演で
会社や相続ネットワーク・不動産の協会としても長年に渡り大変お世話になりました。
消費者金融から助けて頂いたお客様も数多くお見えになります。