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空家・固定資産税の優遇措置を見直し検討

国は管理状態が悪い空き家の修繕や建て替えを促すため、固定資産税の優遇措置を見直し、税負担を増やす検討を始めた。

 

別荘や賃貸用の住宅などをのぞき、人が長い間住んでいない空き家は349万戸(56%)で、高知、鹿児島、和歌山、島根など6県で総数の10%を超えている。木造一戸建てが240万戸で、「腐朽や破損あり」も約101万戸ある。

相続放棄され、誰も管理しなくなってしまうこともある。地方の地価低迷や、住む予定がない、親族ではあっても関係が疎遠、といったことが背景にあるとみられる。

 

所有・管理するのに大変な場合は、利用できる人に低額でも売却や賃貸して空き家を減らしましょう!

今年度の税制改正で低未利用地のを譲渡した場合の長期譲渡所得100万円特別控除の延長や

市街化区域等の要件が付くが譲渡対価を800万円以下に引き上げる案も入っているので是非、検討してみて下さい。