少しずつ暖かい日が増えてきました。
3月は特別な意味を持つ月でもあります。
2011年の東日本大震災から今年で12年。
防災の日は9月1日ですが、12年前のあの災害を実際に
目の当たりにした人にとっては、3月11日はより強く
防災を意識する日ではないでしょうか。
先日3月11日の新聞に、とてもためになる全面広告が
掲載されていたので一部をご紹介します。
普段読み終えると役目を終えてしまう新聞。
そんな新聞がいざという時に防災グッズに早変わりするそうです。
●服に入れて「防寒対策」
くしゃくしゃにして服の中に入れるとダウンコートのような
効果が得られます。
●丸めて骨折時の「添え木」
丸めると強度が出るため添え木に使えます。
●きれいに折って「簡易食器」
食器の形に折り、ポリ袋やラップをかぶせて使います。
●流せない時の「消臭トイレ」
新聞紙は吸水・消臭力があるため、トイレの吸収剤として使えます。
2023年3月11日 日本財団広告より
詳しくは日本財団様のTwitterをご覧ください。
簡易食器の作り方やトイレでの使用方法、
上記以外の新聞の活用方法などを
分かりやすく紹介してくれています。
来週から春休みに入ります。
お休み中にお子さんやお孫さんと一緒に作りながら、
防災のことについてお話してみるのもいいかもしれません。