東京でワンルームマンションサブリース会社からの家賃が
滞納になっていて問題になっているようです。
投資用ワンルームマンションの広告では
・東京23区内の地価は下がらない
・サブリースで借上げ
・管理会社に依頼して手間いらず
・将来売却・・・年金代わりに
等々 良いことしか書かれていないことが多い
実際は物件の価値が下がることもあるし、金利だって上昇する、修繕費や固定資産税・火災保険等維持管理費も長い間には膨大な金額になり不動産投資には当然リスクがある。
今回は、マンションを高値で販売するため相場より高い賃料でサブリース契約を
結んでいたようです。入居者からもらう賃料より高い家賃をサブリース会社が
所有者に支払っているようです。
当然、サブリース会社は毎月赤字なので支払い続けるのが難しくなります。
「かぼちゃの馬車」のような大きな問題にならないことを願っています。
不動産投資は大手不動産会社や信頼できる不動産会社に必ず相談してから決断してください。