5年に1回の宅地建物取引士法定講習がwebで受講できるようになり
大変便利になりました。
改正法令から紛争事例や実務上の留意事項等内容の濃い
6時間の研修です。
・熱海市伊豆山の盛土崩落により新たな法制度
「盛土規制及び特定盛土等規制法」
・国の重要施設の周辺の規制
「特別注視区域の指定」
浜松市は航空自衛隊浜松基地の周辺が指定
現在手掛けている「非居住者又は外国法人の土地売却時の税制」
も含まれていて実務に直結していて助かりました。
中国人による東京のマンション取得がニュースで取り上げられますが
実際、東京では「中国人や中国人の経営する法人」の宅地建物取引業の免許取得
開業がかなり増えています。
東京の支部によっては日本法人より開業数が多いところも出てきました。
今後、商習慣の違いにより色々な問題が出てきて法改正が必要になるかもしれません。
宅建業者としてはアンテナを高くして最新の情報を取得するようにしたいと思います。